■ 今月のお花
~ マリーゴールド ~
花言葉 : 『 勇者 』 『 生命の輝き 』
夏にポンポンと丸い花を咲かせるマリーゴールド。花の色は、命を育むエネルギーの源である太陽を連想させる、元気な黄色やオレンジ色。また、『 聖母マリアの黄金の花 』 という意味の名前を持つという、神秘的な一面も。春に植えると夏から秋が深まる頃まで花を咲かせるので長く楽しめます。
■ 今日からできる ちょこっと エコ ( 省エネクイズ )
① 夏の室温は何度が目安?
答え : 28℃
ちょっと暑いと思うときは、エアコンの設定温度を下げずに、着るものなどで工夫を。通気性のよい素材や首元が空いたデザインがオススメです。室温を保つためにエアコンの ON ・ OFF を繰り返すのは、かえって消費量が増えることも。扇風機を併用し、冷えた空気をかき混ぜたり、風で大寒温度を下げる方法も。
② 夏の昼間に電気を使う家電の第2位は?
答え : 冷蔵庫
エアコンに次いで、ご家庭の昼間(午後2時頃)に多く電気を使っています。冷蔵庫は昼間だけでなく1日中働いているので、ぜひ、省エネを。庫内に物を詰め込まず、取り出しやすいように整理します。また、ドアの開閉回数や時間を減らすのも得策です。効率よく冷やせるようになったら、設定も 『 強 』 から 『 中 』 へ。
■ 旬の食材で ちょこっと クッキング
香味野菜で発汗!夏場の食欲増進に
真夏の食材 : シシトウ
夏の食事に取り入れたい香味野菜のひとつ、シシトウ。皮のツヤが良く、ヘタが堅くきれいな緑色のものを選ぶと、栄養も新鮮さも満点です。シシトウの特徴といえば 『 辛み 』。カプサイシンという成分によるもので、新陳代謝を高める働きがあります。辛い料理には食欲推進効果が期待できるので、食欲がなくなりがちな夏にはオススメです。ビタミンCも豊富なので、紫外線を浴びやすい夏のお肌のケアにも効果的と言われています。
鶏と香味野菜の照り焼き丼
+ 材料 ( 2人分 )
鶏もも肉 : 2枚
長ネギ : 10cm
ししとう : 6本
ご飯 : 丼2杯分
照り焼きのたれ : 大さじ4
酒 : 少々
胡麻油 : 適量
糸唐辛子 : 適量
+ つくり方
1.鶏もも肉は皮にフォークで穴を開け、大きめの一口大に切り、長ネギは長さ3cm、ししとうは縦に包丁で切り目を入れておく。
2.フライパンに胡麻油を熱し、長ネギとししとうに焦げ目が付くくらい焼き、一旦取り出しておく。
3.2 のフライパンに鶏もも肉を入れ、酒を加えて軽く蒸し焼きにし、火が通ったら長ネギ、ししとうを戻し入れ、照り焼きのたれを絡める。
4.丼に白飯を盛り付け、3をのせて糸唐辛子をあしらう。