■ デコスドライ工法(セルロースファイバー断熱) セルロースファイバーは、新聞古紙からリサイクル生産される人に環境にやさしい環境配慮型断熱材です。 様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることは もちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在 しているのです。 この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。 |
|
セルロースファイバーの特徴 |
* カビや害虫にも安心 木質繊維が持つ吸放湿性の効果でカビや菌の発生を 防止。害虫に対しても効果があります。 カビ抵抗性表示:最上級のランク3 防カビ性試験/JIS Z 2911 |
* 万一の雨漏りも安心 わずかの雨漏りにも大丈夫。 断熱材にとって大敵の水分を弾く(撥水)処理がして あります。 撥水性試験 JIS A 9523 |
* 断熱材 『 デコスファイバー 』について ① 分類:セルロースファイバー 日本工業規格:JIS A 9523 吹込み用繊維質断熱材 ② 熱伝導率:0.040[W/(m・K)] 断熱材区分:C 住宅の省エネルギー基準の解説」 財団法人 建築環境・省エネルギー機構による ③ 透湿抵抗値:0.000645(㎡・s・Pa/ng)(厚さ100㎜)温熱評価研修会テキスト」 平成21年12月 一般社団法人 住宅性能評価・表示協会による |
優れた防露・調湿製 |
* 結露を防ぎ、住まいの寿命を延ばします 木質繊維のセルロースファイバーは住宅内で生きています。周囲の状態に応じて水分を吸ったり吐いたりしています。 この吸放湿性が適度な湿度をもたらし結露を防ぎ、それによって、大切な建物の寿命を延ばすことにもつながります。 |
|
デコスドライ工法とは |
* 次世代省エネ基準適合断熱材の性能を最大限に引き出すデコスドライ工法 効果的な断熱・防音施工を行うには断熱材の素材性能の高さはもちろんのこと、施工方法がその性能を十分に生かせる ものでなくてはなりません。 デコスドライ工法は、乾式吹き込み工法ですので、手の届かない隅部の充填が可能で、隙間からの熱損失を防ぎ、抜群の 断熱・調湿・防音性を実現します。 |
|
■ 断熱性に優れた複層ガラス樹脂窓 |
* 高い断熱性 |