■ 7月のハーブ 『 バジル 』
起源・由来
バジルはインド、インドシナ半島、モルッカ諸島原産のハーブです。インドでは、聖なる力を秘める神聖な植物として崇められてきました。その後ヨーロッパにも広まり、バジルは料理用のスパイスとして、薬草として、また観賞用としても重宝されるようになりました。日本にも江戸時代に伝来しています。目のゴミを洗い流すためにその種子を利用したことから、日本ではメボウキと呼ばれていました。バジルという名は、ギリシャ語の「王様」という言葉(バシレウス)に由来するといわれています。
  
効能・効果
バジルには心身及び中枢神経の強壮作用があり、体のさまざまな機能を高めてくれる働きがあるといわれています。また鎮静作用も秘めており、腹痛や吐き気、胃痙攣といった症状を鎮めてくれます。イライラをしずめて神経を落ち着かせたり、偏頭痛にも効果があるといわれています。
【 注意 】 乳幼児や妊娠中の人は使用を避けてください。
  
このハーブの食欲を刺激するような、スパイシーな香りを放つ葉や種子は、世界各地の料理に活用されています。特にトマトとの相性がよく、ピザやパスタを始めとしたイタリア料理には欠かせません。タイやベトナムなど、東南アジア料理にもよく利用されます。
  
花言葉
好意、好感
  
  
■ ちょこっと エコ なお掃除術
自然素材を使った簡単でエコなお掃除術は、私たちが身近にできる環境への取り組みです!
  
キッチン小物 「水切りカゴ」を洗う 編
洗い物が終わった食器を入れる水切りカゴ( 水切り桶 )って洗うのがめんどくさくって、ついつい洗い忘れてしまうんですよね。しかし、油断してると雑菌が繁殖してしまいます。特に梅雨の時期や夏場は要注意です。せっかくきれいに洗ったお皿も、そんな水切りカゴに入れては、元も子もありません。
重曹を使って綺麗に掃除しましょう。
【 用意するもの 】 重層、肌の弱い方は、ゴム手袋をして下さい。
  
水切りカゴのスリッドの汚れはなかなか落としにくいものです。
そこで、重曹を入れたお湯につけ込み、汚れが落ちやすくなった所で洗うと、だいぶ洗いやすくなります。

  
重曹をお湯に入れると、発泡します。しばらくしてから古歯ブラシで全体を擦り、洗い流します。
  

  
汚れの残った所は、重曹を少し加えて、もう一度古歯ブラシで擦っておとします。
  
  
■ ちょこっと エコクッキング

    


  
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+ つくり方

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【 POINT 】