2014 feb (1)
  
  
■ 健康のために ちょこっと いいこと
~ 早めに!花粉症対策 ~
日本人の5人に1人が抱えている花粉症。症状が出てからでは薬の効きが遅くなりなかなか治りません。原因となる花粉や症状がいつ出るのか把握しておき、その前に対策を始めましょう。
  
家の中に花粉を入れない
換気は、比較的花粉の少ない早朝や夜間に行いましょう。10cm程度を短期間開けるだけでも、換気できます。そのとき網戸やカーテンを閉めておくと、侵入する花粉の量が減ります。外から帰った時は、家に入る前に花粉をよく払い落し、ペットの散歩後はペットの毛についた花粉をブラッシングで落とすことも忘れずに。掃除機をまめにかけ、水拭きも頻繁に行うとより効果的です。
  
食べ物にも注意して
スパイスを多く使った料理やアルコールなどの刺激物は、鼻づまりを悪化させることもあるので摂取量に注意しましょう。花粉症の予防効果があるといわれています。ストレスも花粉症の原因の一つといわれているので、規則正しく食生活を送りましょう。
  
 ※ 効果に対する評価には、個人差があります。
  
■ 今日からできる ちょこっと エコ
~ 牛乳パックの活用法 ~
牛乳パックは、開いて洗い、リサイクル回収に出すか再利用しましょう。
  
油の処理にうってつけ
牛乳パックの中面の紙は油をよく吸うので、揚げ物の油切りにぴったり。外側の紙をはがすと、キッチンペーパーの代わりに使えます。油を捨てる時には丸めた新聞紙を牛乳パックに詰め、冷ましてから注ぎましょう。口を閉じたら、あとは可燃ごみとして捨てるだけです。やっかいな廃油処理がカンタンにすみます。
  
保存容器としても使える
汁物が余った時は、牛乳パックに入れて口を閉じ、立てた状態で冷凍保存しましょう。パックに日付とメニューを書いておくのを忘れずに。食べるときは、取り出して解凍するだけなのでラクチンです。また大根やニンジンなどの根菜類は、カットした牛乳パックに、畑に生えていた時のように立てた状態で保存しておくと、長持ちします。
  
  
■ ちょこっと 話
~ 厄災の象徴の 鬼 を元気に追い払おう! ~
節分の豆まきは、春の始まりを前に、厄災・邪気を払う行事です。節分の厄払いは平安時代に始まり、その後豆まきの風習が広まりました。 『 鬼は外、福は内 』 と掛け声をかけながら屋内や外へ豆をまき、自分の歳に1を加えた数の大豆を食べます。炒った大豆をまく理由は、厄を払った大豆を拾い損ねて芽が出ると、災いが起こると信じられていたため。大豆を炒るには、少しテクニックが必要です。フライパンに大豆を、焦げ目が少しつくくらいまで弱火かけて揺すります。これがなかなか根気のいる作業。一度お子様とチャレンジしてみてはいかがでしょうか。お手製の炒り大豆で厄払いの効果が上るかもしれません。
  
  
2014 feb (2)