2014 jun (1)
  
  
■ 今日からできる ちょこっと エコ
~ ハンパ食材、いろんなことに使えます ~
毎日お料理の時にでる、半端な食材や果物の皮。実は、たくさんの利用法がありますよ!
  
掃除に加えて曇り止め効果も
洗面台の鏡掃除には、じゃがいもの切れ端を使いましょう。切った面で円を描くようにこすった後から拭きします。キッチンのシンク掃除にも使えます。
  
果物の皮は優れたお掃除ツール
アルミ鍋の黒ずみ取りは、果物の皮を利用。鍋にりんごの皮とひたひたになる程度の水を入れて15分ほど煮ます。レモンの搾りかすを使っても、同じような効果があります。また、食器洗いスポンジがベタついたら、レモンの搾りかすをギュっと揉んでからお湯で洗いましょう。レモンの皮に含まれるリモネンが、油汚れを分解してくれます。
  
 ※ 効果に対する評価には、個人差があります
  
■ 健康のためにちょこっといいこと
~ 削れば食べられる?ホントは怖いカビの姿 ~
この季節、気をつけていても、食べ物は早く傷んでしまいます。カビが生えた食材、お宅ではどうされていますか?
  
意外と知られていないカビの姿
『 カビが生えた部分は、削って調理すれば大丈夫 』 と思っておられる方も多いのではないでしょうか。カビは菌糸と呼ばれる糸状の細胞を伸ばし、その先に形成される胞子を飛ばして増殖します。私達に見えているのは、実はこの胞子の部分だけ。表面を取り除いても、食品の中には菌糸が張っているかも知れないので要注意。また目には見えませんが、カビが生えた食べ物と一緒に保存された物にも胞子が付着していることがあります。
  
食中毒やアレルギーの原因
種類によっては、人や動物に有害な、カビ毒と呼ばれる化学物質を産生します。カビ毒は、加熱しても分解されません。知らずに摂取すると、アレルギーや食中毒の原因になることがありますので、カビの生えたものは捨てたほうがよいでしょう。とくに生鮮食品は早く食べ、カビを発生させないことが大切ですね。
  
 ※ 効果に対する評価には、個人差があります
  
  
■ ちょこっと話
~ 6月の花嫁はなぜ幸せになる? ジューンブライドの言い伝え ~
ヨーロッパの古い言い伝え 女神のご加護で幸せに
6月に結婚した花嫁は幸せになれるという有名な 『 ジューン・ブライド 』 のジンクス。なぜ6月なのか、その由来を聞かれたことはありますか。このジンクスはヨーロッパから伝わったもので、由来は諸説ありますが、有名なのはローマ神話に出てくる女神  『  Juno(ユノー) 』 に関する説。ユノーは結婚・出産を司り、女性や家庭を守る女神。そのためユノーが守護する6月に結婚すると、その加護を受けて幸せな家庭を築けるというジンクスが生まれたそうです。日本では雨の季節ですが、梅雨の晴れ間に白いドレスを着た花嫁さんを見かけると、とてもすがすがしく、幸せをおすそ分けしてもらったような気分になりますね☆
  
  
2014 jun (2)