2016 apr (1)
  
  
■ 今月のお花
~ カスミソウ ~
花言葉 : 『 幸福 』 『 清らかな心 』
カスミソウは、別名を花糸撫子(はないろなでしこ)ともいい、原産地はロシアのカスピ海に挟まれたコーカサス地方で、日本へは明治の初期に輸入されました。花のイメージは 『 おくゆかしさ 』 を象徴し、日本の文化に馴染む素敵なお花です。カスミソウを主役に、桜と合わせた手作りのブーケやドライフラワーで、新生活に彩りを添えてみてはいかがでしょう。
  
  
■ 今日からできる ちょこっと エコ ( 健康にもよい省エネ術 )
  
かための料理で脳を活性化
よく噛んで食べることは、健康にさまざまな効果をもたらすといわれます。例えば、唾液がたくさん出て消化や吸収がスムーズに。また、脳に流れる血液の量が増えて脳を刺激し、働きを活発にするとか。よく噛むためには、食材は少し大きめに切って、加熱時間を短くして、かために仕上げます。そのぶん、省エネにもなりますね。
  
寝る前にはスマホを見ない
ベッドに入ったあとスマートフォンを操作したり、寝る前にテレビやパソコンを見たりすると、その光の影響で寝付きが悪くなったり、眠りが浅くなったりするなど、健康によくないことがわかってきました。また、暗いところで見るスマートフォンの光は刺激が強くなりすぎるとか。寝るときは照明を消して、省エネ&上手寝 (じょうずね) を ~☆
  
ぬるめのお湯でストレス解消
お風呂で疲れをとりたい時は、ぬるめのお湯がおすすめです。40℃以下のお湯は、副交感神経を刺激し、リラックスモードになるとか。ところが、42℃以上のお湯は、交感神経が働いて興奮状態になり、血圧もアップ!注意したいものです。お風呂のお湯は、省エネだけでなく健康のためにも熱くしすぎないのが有意義です。
  
  
■ 旬の食材でちょこっとクッキング
新生活はヘルシー食材で体調を整えて
春の食材 : 新玉ねぎ
3月から5月頃までの限られた時期にしか食べられないのが新玉ねぎ。玉ねぎは、メタボリックシンドロームの予防・改善に役立つケルセチンや、血液をサラサラにする硫化アリルという成分などが含まれています。瑞々しく生食できる新玉ねぎは、その成分を無駄なく採る事ができる健康食材。新しい暮らしを迎える食卓に、新玉ねぎを使ったヘルシーメニューをプラスしてみては。。。
  
オニオン・グラタンスープ     2016 apr (3)
  
+ 材料
( 4人分 )
  玉ねぎ : 6~8ヶ
  バゲット : 1/20本
  チキンブイヨン : 1500cc
  塩コショウ : 適量
  ナツメグ : 適量
  グリュイエルチーズ : 適量
  
+ つくり方
1.繊維に沿って薄くスライスした玉ねぎをサラダ油とバターで炒め、塩コショウする。
2.薄く色づいてきたらダッチオーブンか圧力鍋で約30分弱火で加熱する。
3.あめ色になったらチキンブイヨンを注ぐ。全体的にとろみが出るまで煮込んだらナツメグを挽き入れる。
4.耐熱ポットに注ぎ、角切りのバゲットを入れる。おろしたグリュイエルチーズをのせ、オーブンでチーズが溶けるまで加熱する。
  
  
2016 apr (2)