■ 今日からできる ちょこっと エコ
照明器具はワット数を下げたり、LED照明に
部屋が薄暗いと、冬は寒々しく感じますが、夏は涼しく感じられるものです。白熱電球は、ワット数が高いと発熱量も多くなります。そこで、夏は電球をワット数の低いものに取り替えてみてはいかがでしょうか。また、電球型蛍光灯やLEDに替えることで、省エネに。なにより使っていない照明は、こまめに消すように心がけましょう。
■ 健康のために ちょこっと いいこと
冷えは万病のもと!冷房病を防ごう
暑い夏、クーラーの効いた部屋は気持ちのよいもの。でも、過ごし方によっては “ 冷房病(クーラー病) ” を引き起こしてしまう場合もあるので、注意が必要です。
冷房病ってなんだろう?
暑い屋外と涼しい屋内を行き来していると、体温を調節する自律神経が気温の変化に対応しきれなくなり、肩こりや頭痛、身体のだるさを引き起こします。
冷房病を防ぐには?
空調は、外気温との差が5℃以内になるよう設定しましょう。省エネの点からも、冷房は28℃がおすすめ。冷房の風が当たる場所に長時間いるのも避けましょう。電車など公共の場所では、温度を自分で管理することが難しいので、ひざ掛けやカーディガンを持ち歩き、冷え過ぎを防ぎましょう。また、冷えた体は温めることが大切です。冷たい飲み物を飲みすぎず、身体を動かすことを心がけましょう。一日の最後には湯船にしっかりつかり、冷房病に負けず、楽しい夏を過ごしましょう。