■ 今月のお花
~ タンポポ ~
花言葉 : 『 真心の愛 』 『 愛の神託 』
タンポポは、英語名でダンディライオン (dandelion) 、フランス語で 「 ライオンの葉 」 を意味する ダン=ド=リオン (dent-de-lion) に由来し、これはギザギザした葉がライオンの牙を連想しています。ヨーロッパでは昔から食用とされてきましたが、日本でも最近、根っこを焦がして挽いた 「 タンポポコーヒー 」 が見掛けられます。タンポポコーヒーには健康維持や美容に効果があると言われ、ホルモンバランスを整えたり、母乳の出をよくするなどといった効果があるとか。寒い季節タンポポコーヒーで体を中からあたためてみてはいかがでしょうか。
■ 今日からできる ちょこっと エコ
洗濯物は外干しに!殺菌にも
日照時間が短い冬のあいだは、洗濯物が乾きにくくなります。でも、晴れた日は外干しを。紫外線をあてることで殺菌が期待できます。もし、部屋の中で干す場合は、洗濯物に扇風機の風を送ると速く乾きますよ。また、衣類乾燥機を使うときは、洗濯物はまとめて入れましょう。少量を数回に分けて乾かすよりも節電になります。
年室外機の周囲をチェック!効率キープに
暖房するときの、エアコンの設定温度は20℃が目安です。でも、この温度を守っていても、フィルターが汚れていたり、室外機の前が塞がったりしていると、転効率が悪くなり、電気のムダづかいになります。特に冬は雪にご注意を。室外機の吸込口が雪で目詰まりを起こさないよう、防雪フードや防雪ネットを使用しましょう。
外の光や熱を利用!健康アップも
晴れた日は、太陽の光や熱を室内に取り入れて、照明や暖房のスイッチを切りませんか?適度に紫外線を浴びると、骨が丈夫になるなど健康アップにもなりますよ。日中は日当たりのいい部屋で過ごしてはいかがでしょう。また、窓辺に木を植えるときは落葉樹を選ぶといいですよ。冬は葉が落ちて日光を通してくれます。
■ 旬の食材でちょこっとクッキング
滋養強壮効果で、寒さに負けないパワーを
早春の食材 : カキ
濃い旨みと豊富な栄養分で、海のミルクと呼ばれるカキ。フライやグラタンなど様々な料理で楽しめます。カキは、炭水化物であるグリコーゲンや亜鉛などのミネラル、ビタミンや葉酸などを含みます。ビタミン、ミネラルには貧血予防の効果があります。またタウリンも豊富に含んでおり、血圧や血中コレステロールの上昇を抑えたり、肝機能を正常に保つ効果も期待できます。
牡蠣とほうれん草のグラタン
+ 材料 ( 2人分 )
牡蠣剥き身 : 120g
ほうれん草 : 100g
玉ねぎ : 1/4ヶ
ホワイトソース缶 : 150g
粉チーズ : 適量
バター : 小さじ1
酒 : 小さじ1
塩こしょう : 少々
+ つくり方
[ 下ごしらえ ] 牡蠣は塩水でふり洗いしてからヒモを切り、ザルに上げておく。ほうれん草は、塩少々(分量外)を入れた熱湯で茹で、水に取り、水気を絞って粗みじんに切る。玉ねぎはみじん切りにしておく。
1.鍋に酒を加えた湯を1カップ沸かし、牡蠣を加えてさっと茹でてザルに上げ、煮汁は1/2カップとっておく。
2.フライパンにバターを入れて中火にかけ、玉ねぎを炒めたらホワイトソースと牡蠣の茹で汁を加えて3分ほど煮る。牡蠣、ほうれん草を加えて塩こしょうで味をととのえる。
3.耐熱容器にバター(分量外)を塗って、2を入れ、パルメザンチーズをふり、オーブントースターで焼き色がつくまで焼く。