2016-dec-1

■ 今月のお花
~ パンジー ~
花言葉 : 『 物思い 』 『 思慮深い 』
フランス語で 「 考える 」 を意味する 「 パンセ 」 から名前がとられたパンジー。うつむいた花姿が考え込む人のように見えることが由来です。どことなく、花の模様も顔のように見えませんか?色鮮やかなパンジーは、秋に苗を植えると、冬の間も花が楽しめて手入れもカンタン。寂しくなる冬の花壇を鮮やかに彩ってくれます。

■ 今日からできる ちょこっと エコ
~ 知っておいて損はない! 省エネで暖房するコツ ~
暖房器具の使い方を工夫するだけでなく、暖かい環境づくりをすることが省エネへの近道です。

省エネは窓辺から
窓は外から冷気が侵入してくる場所なので、対策をしないと暖房効率が悪くなってしまいます。カーテンを厚手にし床に届く長さにするだけでも外気を遮断できます。窓ガラスに市販の断熱シートを貼るとさらに効果的です。

暖房器具を効率よくつかうには
暖房器具は暖める範囲や温度を調整できるものがおすすめ。消してもしばらく室温は保たれるので、出かける少し前に電源を切りましょう。こたつの敷布団やカーペットの下には、断熱マットや段ボールなど断熱効果のあるものを敷きましょう。エアコンやファンヒーターはフィルターを、ストーブは背面の反射板を掃除しておくことが、省エネのポイントです。

 (※ 効果に対する評価には、個人差があります)

■ 旬の食材で ちょこっと クッキング
江戸時代から葉ものの代表選手!
冬の食材 : 小松菜
おひたし、鍋、お汁に炒め物や和え物にも使える小松菜。旬は、晩秋から初春です。色つやがよく葉先までピンっと張っているものを選びましょう。栄養面からみるとカルシウムはほうれん草の5倍、鉄分、ビタミンC、Eも豊富に含まれています。そんな優等生の小松菜ですが、日持ちが悪いのが弱点です。乾燥しないように新聞紙などで包み、なるべく立てた状態で保存しましょう。

小松菜とあさりの卵とじ     2016-dec-2

+ 材料 ( 4人分 )
小松菜  : 1/2把(200gくらい)
あさり水煮缶 : 小1缶
卵 : 2ヶ
削り節 : 3g
しょうが : 1かけ
酒 : 大さじ1
しょうゆ : 小さじ1
塩 : 小さじ1

+ つくり方

1.小松菜はよく洗って5cmのざく切りにする。
2.小ぶりの鍋にあさりの缶汁と水を合わせて300cc煮立て、酒、しょうゆ、塩で味付ける。
3.小松菜を鍋に入れる。そのとき、柔らかい葉先ひとつかみは別に取っておく。小松菜の色が鮮やかになってきたら、あさりの身としょうが、削り節を加え、小松菜の軸が8分通り柔らかくなるまで煮る。
4. よくといた卵を回し入れ、上から残しておいた小松菜の葉先を入れ、ふたをして火を止め、3分程度蒸らしてからよそう。好みで一味唐辛子などを添える。

2016-dec-3